HOME > 過去のお知らせ一覧 > PMW-F55 Ver4.00にアップデートしました
2014/04/11
V4.0 で更新される主な機能
ピクチャーキャッシュ機能に対応
レックボタンを押したときから数秒前にさかのぼって記録する
キャッシュレック機能に対応しました。
記録Format がXAVC 4096 × 2160P、XAVC 3840 × 2160P、
XAVC 2048 × 1080P、XAVC 1920 × 1080P、MPEG 1920 ×
1080P/i、MPEG 1280 × 720P のSxS Memory 記録にて有効
(XAVC はシステム周波数が23.98、24.0、25.0、29.97 のときの
み)です。
さかのぼり可能時間は最大18 秒(MPEG Format 時)です。
User Menu に対応
ユーザーが任意のメニュー項目へのアクセスを容易に出来るよう
に、User Menu をメニューの最上段に追加しました。
最大20 個のメニュー項目を登録・編集することができ、またカ
スタマイズしたUser Menu 項目をUser Menu Itemファイルと
してSD Card に保存またはロードすることが可能です。
Sub Display Menu 表示に対応
Sub Display にセットアップメニューを表示できるように対応し
ました。これにより、本機単体でのメニュー操作が可能となりま
す。
SStP 記録でのMPEG2 Proxy 機能に対応(PMW-F55 のみ)
記録フォーマットがSStP SR-SQ 444、SStP SR-SQ 422 で、シ
ステム周波数が29.97P のときに、1 スロット同時記録の
MPEG2 Proxy 機能に対応しました。
マーカーの表示色設定に対応
マーカーの表示色をWhite / Yellow / Cyan / Green / Magenta
/ Red / Blue の7 色から選択できるようにしました。
オートアイリスの制御目標レベル表示を追加
Camera メニューのAuto Exposure の、Level が± 0 以外の値
に設定されている場合に、設定値をビューファインダー画面に表
示できるようにしました。
HD/2K 映像出力の映像帯域幅選択に対応
HD/2K 映像信号の帯域幅をWide:高帯域(従来設定)、
Narrow:狭帯域の2 種類から選択できるようにしました。
User 3D LUT に対応
RAW Viewer やBMD 製Da Vinci Resolve で生成される17 格子
または33 格子のCUBE ファイル(*.cube)をインポートするこ
とができるようにしました。
Gamma 選択肢の追加
Paint メニューのGamma の選択肢に、S-Log3 を追加しました。
Color Space 選択肢の追加
SystemメニューのBase Setting の、Color Space の選択肢に、
広色域のS-Gamut3 を追加しました。
Matrix 選択肢の追加(PMW-F55 のみ)
Paint メニューのMatrix の、Preset Select の選択肢に、10:
S-Gamut3.Cine Like と11:S-Gamut3 Like を追加しました。
Lens RET ボタンのアサイナブルボタン対応
装着したレンズにあるLens RET ボタンをアサイナブルボタンと
して使用できるようにしました。
HDMI 出力フォーマット追加(PMW-F55 のみ)
HDMI の出力フォーマットとして、3840 × 2160
59.94P/50P/29.97P/25P/23.98P、4096 × 2160 29.97P/25P
を追加しました。
対応アクセサリー追加
CBK-DCB01(DEMAND CONVERTER BOX)が使用できるよう
になりました。